ひょう害車はデントリペアで修理可能です

デントリペアで雹害車を修理するメリット

雹害によるヘコミはデントリペアで直す事で、『パテによる修正』や『パネル交換』による再塗装をせずに修理が可能です。 再塗装をしませんので、オリジナルの塗装を残した綺麗な修理を実現し、お預かりの日数は板金塗装に比べて短期間となる事も多くあります。

雹害車とは?

屋外に駐車してある車や走行中の車等に、空から降ってくる無数の雹が当たる事により、車の表面に多数のヘコミが出来てしまったお車の事です。

【雹害車修理前】
雹害車は多数の雹が当たりますので車全体にヘコミが出来てしまいます。
※ボディに貼ってある黄色いテープ部分や、ラインボードの線が歪む部分がヘコミです。

【雹(ひょう)とは?】

雲から降ってくる直径5mm以上の氷の粒の事を雹といいます。5mm未満のものは霰(あられ)とされています。 雹(ひょう)は雲から落下中の水滴が上昇気流によって吹き上げられ、マイナス何十度という雲の中で【凍結→落下→上昇】を繰り返して徐々に大きくなります。 やがて上昇気流で吹き上げられないほどの大きさになったり、気流の変化等で地上に落下してきます。

ひょう害車修理の方法は大きく分けて2つあります

板金塗装で雹害車修理

一般的に知られていた修理方法は、板金塗装による『板金パテ整形』や『パネル交換』をして【再塗装】をする方法。 ひょう害車の様な広範囲な損傷の場合は、板金によるパテ整形が困難な事も多いので通常はパネル交換となります。一部軽度な損傷部分はパテ整形も可能ですが、交換パネルも含めて損傷パネルは全て再塗装となります。

デントリペアで雹害車修理

もう一つはデントリペアでヘコミを裏から押し出して修理する方法。
『板金パテ成型』や『パネル交換』による【再塗装】をしないので、色違いやパテ痩せ等の心配がなく、修理の精度次第では修復暦もつかない為、車両の価値も変わりません。

  • ※塗装に傷み(キズ、欠け、割れ等)がある場合はタッチペンでの補修となります。
  • ※損傷次第でペイントレスデントリペア(PDR)本来の仕上がりが困難なヘコミあります。

ひょう害車修理は基準を映してベストな修理を致します

雹害車の修理は、通常のへこみ同様に、作業者の『ノウハウ』『技術力』『経験』等によって、仕上がりに大きな差が生じてしまいます。 当グループでは、明確な基準『ラインボード』を採用することで、景色やライトの光では直せなかった細部まで徹底修理。 『デントリペア技術ライセンス認定』のスタッフが施工と確認をしますので、最善の修理をご利用いただけます。

岡山県での雹害車修理例

ラインボードの真っ直ぐな基準で車全体を厳しくチェックする事で、『ペイントレス・デントリペア』本来の修理をご利用いただけます。

スバル WRX 雹害車修理

  • 車全体のヘコミ修理ひょう被害で車全体が凹んでしまっても、鈑金再塗装することなく元通りに直せるケースがあります。当店では、ラインボードの基準をしっかり映して、最良の仕上がりを追求しております。

  • WRX雹害車のへこみ修理箇所を全体チェック WRX雹害車のへこみ修理箇所を全体チェック

※テープの位置にへこみがあります。

ボンネット修理前後の比較

ルーフ修理前後の比較

※全てのパネルをラインボードで徹底チェック。修理痕を極限まで残さない修理を致します。

修理の様子

ひょう害車修理完了

その他の雹害車修理例

雹害車アルミボンネットの修理例

シャッターをラインボードの代わりに映し込み半分修理後の確認です。
アルミパネルは難易度が高めですが、再塗装する事無く先端までしっかりと復元。雹害修理デモカーのボンネットを半分のみ綺麗に修理した写真です。

  • デントリペア例
  • デントリペア例
  • デントリペア例

雹害車の修理後はラインボードや基準となる真っ直ぐな景色を映して、お客様にもしっかりご確認いただいております。

ピラー(ルーフサイド)等ツールが入らない部分も修理可能

ピラーなどのパネルが複数枚重なっている部分は、裏からツールが入らず修理が困難ですが、『プーリング』という表面からだけの修理方法で綺麗に直す事が可能です。本場欧米の最新技術に独自のノウハウをプラスしたトラストデントのノウハウにより、ラインボードの明確な基準に対応可能な美しい修理をご利用いただけます。

  • 雹害車ピラーのヘコミ
  • 雹害車ピラーのヘコミ
  • 雹害車ピラーのヘコミ
  • 雹害車ピラーの修理

※テープが貼ってある所にヘコミがあります。

※『ボンネット』『ピラー』『ルーフ』だけでなく、『ドア』『フェンダー』『トランクやバックドア』等、基本的には全てのパネルがデントリペアで修理可能です。

修理後は、基準を映してしっかりとご確認ください

修理後は、側面やボンネットはもちろん、ルーフやピラーまで、ラインボードなどの真っ直ぐな基準を映して全体をご確認いただく事をお勧めしております。